ゴルフ場とは思えない!まるで映画のワンシーンのような絶景ゴルフコース

こんにちは、旅行ブロガーの田中美咲です。皆さんは、ゴルフ場と聞いて、どんな景色を思い浮かべますか?緑の芝生が広がるのどかな風景?それとも、池やバンカーが点在する戦略的なレイアウト?

でも今回は、そんな一般的なゴルフ場のイメージを覆すような、まるで映画の中に迷い込んだかのような絶景ゴルフコースを紹介したいと思います。

ゴルフは自然の中で行うスポーツだからこそ、美しい景観もプレーの醍醐味の一つ。世界各地には、息をのむような絶景に囲まれた魅力的なゴルフ場が数多く存在しているんです。

そこで今回は、海外と日本国内の絶景ゴルフ場を厳選してお届け。景色を楽しむコツや、絶景ゴルフ場の選び方についてもご紹介します。

ゴルフ好きの方はもちろん、旅行や写真が好きな方にもぜひ読んでいただきたい内容になっていますよ。それでは、さっそく絶景ゴルフの世界へ出掛けてみましょう!

海外の絶景ゴルフコース特集

自然と一体化したコースレイアウト

海外の絶景ゴルフコースの魅力は、何といっても大自然との一体感。コースがまるで自然の一部であるかのように設計されているのが特徴です。

例えば、アメリカ・アリゾナ州の「We-Ko-Pa Golf Club」は、ソノラン砂漠の雄大な景観が広がるコース。起伏に富んだ fairwayや、砂漠の荒野に点在する巨大な岩などが、プレーヤーを自然の一部に引き込んでいきます。

また、南アフリカの「Legend Golf & Safari Resort」には、クリフトップと呼ばれる断崖絶壁の上に設置された、世界一過酷と言われるパー3のホールが。崖の上からの景色は圧巻ですが、ティーショットには相当の勇気が必要です。

自然との一体感が何よりの醍醐味。ゴルフを通して大自然を全身で感じられる贅沢さは、一度味わったらやみつきになりそうです。

世界遺産を眺めながらのラウンド体験

また、世界遺産を望むロケーションに建設されたゴルフ場も魅力的。プレー中に、人類共通の宝物とも言える絶景を堪能できるなんて、なんとも贅沢な体験ですよね。

オーストラリアの「Hamilton Island Golf Club」は、グレートバリアリーフを一望できるコース。エメラルドグリーンの海に浮かぶ島々を眺めながら、ゴルフを満喫できます。

また、中国の「Spring City Golf & Lake Resort」は、ユネスコ世界遺産に登録された麗江古城のすぐ近く。コースからは、雄大な玉龍雪山の姿を眺めることができるんです。

プレーの合間に、世界の絶景を楽しめるなんて素敵ですよね。ゴルフと観光を同時に満喫できる、一石二鳥の体験ができるのは嬉しいポイントです。

海に向かってのティーショットの爽快感

そして、海外の絶景ゴルフコースと言えば、海に向かってのティーショットも外せません。波の音を聞きながら、潮風を感じつつ打つティーショットは、まさに爽快の一言。

ハワイの「Kapalua Plantation Course」は、ティーインググラウンドから太平洋を一望できる絶景コース。ティーショットの後は、打ち上げられたボールが蒼穹の海へと吸い込まれていく様子を眺められます。

また、メキシコの「Quivira Golf Club」では、断崖絶壁に設置されたティーインググラウンドからのショットを体験できます。まさに、この一打に人生をかける、といった気分になれそうです。

海に向かってのティーショットは、ゴルフの醍醐味の一つ。雄大な海を眺めながら、思い切り振り抜ける快感は、ゴルファーなら一度は味わってみたいもの。リゾート気分も相まって、最高の思い出になるはずです。

日本国内の隠れた絶景コース

大自然に囲まれたコースの魅力

海外の絶景コースに憧れを抱きつつも、なかなか行く機会がない…という方も多いのでは?でも安心してください。実は日本国内にも、大自然に囲まれた魅力的なゴルフ場が点在しているんです。

例えば、北海道の「シャトレーゼカントリークラブ」は、雄大な自然の中に佇む27ホールのコース。広大な敷地内には、雄大な山々や美しい湖が点在し、さながら一幅の絵画のような美しさです。

また、「オリムピックナショナルゴルフクラブ」(埼玉県)は、関東地方とは思えない豊かな自然に恵まれたコース。東コースのダイナミックな丘陵地帯や、西コースのバラエティに富んだレイアウトは、まるで海外のリゾートコースのようです。「オリムピックナショナルゴルフクラブ サカワコースの口コミ」のページも参考になります。

日本国内にも、こんなに美しい自然に囲まれたゴルフ場があるなんて驚きですよね。週末に気軽に行けるのも魅力の一つ。自然の懐に抱かれながらのラウンドは、心身ともにリフレッシュできそうです。

四季折々の美しさが楽しめるコース

日本の魅力は、何といっても四季折々の美しさ。その移ろいを肌で感じられるのも、日本のゴルフコースの大きな魅力です。

例えば、長野県の「アルペンゴルフクラブ立科」は、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と、四季折々の絶景を楽しめるコース。特に10月中旬から11月上旬にかけては、コース全体が色鮮やかな紅葉に包まれ、まるで錦絵のような美しさです。

また、栃木県の「那須国際カントリークラブ」は、雄大な那須連山を望むロケーション。夏は避暑地としても人気で、コース内を吹き抜ける涼風が心地よいと評判です。秋から冬にかけては、那須連山の山並みを彩る紅葉や、雪化粧した風景も魅力的。

日本ならではの四季折々の美しさを感じられるのは、国内ゴルフ場ならではの特権。自然の移ろいを肌で感じながらのラウンドは、心に染みわたるような体験になりそうです。

ローカルならではの穴場スポット

そして、日本各地には、まだまだ知られざる穴場的なゴルフ場も数多く存在します。ローカルならではの隠れた絶景コースを開拓するのも楽しみの一つ。

例えば、宮崎県の「フェニックスカントリークラブ」は、日南海岸の絶景を望むコース。フェアウェイが海に向かって傾斜しているため、まるで海の上でプレーしているような感覚を味わえます。

また、和歌山県の「紀伊高原ゴルフクラブ」は、熊野の大自然が生み出す雄大な景観が自慢のコース。標高700メートルの高原に位置し、雲海や星空など、天空の絶景が楽しめると評判です。

穴場コースは、ゴルフ好きの間でも、まだあまり知られていないことも。そんな隠れた絶景を開拓するのは、まるで宝探しのようなワクワク感がありますよね。ぜひ、足を伸ばしてみる価値ありです。

コースからの景色を堪能するコツ

ティーショット時の景色のチェックポイント

絶景ゴルフを最大限楽しむには、ショットの合間の景色もしっかりチェックしたいもの。特にティーショット時は、景色を堪能するベストなタイミングです。

ティーインググラウンドに立ったら、まずは深呼吸。そして、目の前に広がる景色をしっかりと見渡してみましょう。遠くの山並みや、近くの池、起伏に富んだフェアウェイなど、コースの魅力をいろんな角度から観察するのがおすすめです。

ティーショット前は、つい構えることに意識が行きがちですが、時にはゆっくり景色に目を向けることも大切。いい景色を見ると、リラックスした気持ちでショットに臨めるものです。

グリーン周りでのパノラマ撮影テクニック

グリーン周りで景色を撮影する時は、ぜひパノラマ撮影を試してみてください。スマートフォンのパノラマモードを使えば、簡単に迫力ある1枚が撮れますよ。

コツは、カメラをゆっくりと水平に動かすこと。あまり速く動かすと、画像がブレてしまうので注意が必要です。また、動かす際は足を動かさず、体の上半身だけを回転させるようにすると、きれいに撮影できます。

グリーン内からの撮影は、意外と視点が低くなりがちなので、できればグリーン脇の小高い場所を見つけるのがおすすめ。少し高い位置から撮影することで、コースの広がりをダイナミックに捉えられます。

こうして撮影した写真は、ラウンド後に見返すのが楽しみの一つ。ゴルフの思い出を美しい写真と共に振り返られるなんて、なんとも贅沢ですよね。

ラウンド中の景色を最大限に楽しむ方法

せっかくの絶景ゴルフ、景色を存分に楽しむには、時間の使い方にもコツがあります。

まずは、カートの移動中にも景色をしっかり見ること。カートに乗っている時間は意外と長いもの。移動中の景色を楽しむだけでも、ゴルフがより充実した時間になるはずです。

また、ハーフターンの休憩時間なども、景色を楽しむチャンス。クラブハウスのテラスなどで、コースを見渡しながらのランチタイムは格別ですよ。

そして、ラウンド中はつい次のショットのことを考えがちですが、時にはスコアのことを忘れて、景色に没頭するのも大切。絶景に心を奪われるような瞬間こそ、ゴルフの醍醐味だと思います。

ラウンド中の時間の過ごし方一つで、景色の楽しみ方は大きく変わってきます。プレーに集中することも大切ですが、ゴルフを通して自然と触れ合う喜びを忘れないようにしたいですね。

絶景ゴルフ場の選び方

アクセスの良さと宿泊施設の充実度

絶景ゴルフ場を選ぶ際は、アクセスの良さも重要なポイント。せっかくの絶景も、行くまでが大変では台無しですからね。

国内の絶景コースの場合、都心からのアクセスを確認しておくのがおすすめ。高速道路のICからの距離や、最寄り駅からの送迎バスの有無などをチェックしておくと安心です。

海外の場合は、空港からの移動手段が鍵を握ります。現地での移動が難しいようなら、送迎サービスがあるゴルフ場を選ぶと良いでしょう。

また、絶景を満喫するなら、できれば1泊以上のステイがおすすめ。宿泊施設の充実度もチェックしておきたいポイントです。

コースサイドのホテルや、隣接するリゾート施設など、ゴルフ場と一体となった宿泊施設だと、移動の手間が省けて快適です。部屋からコースが見渡せるロケーションだと、より気分が上がりそうですね。

コースメンテナンスの質の高さ

せっかくの絶景ゴルフも、コースメンテナンスが悪ければ台無しです。景色を存分に楽しむためにも、コースメンテナンスの質の高さは重要なポイント。

良いゴルフ場は、芝生の状態からバンカーの砂質まで、細部までこだわりを持ってメンテナンスしているもの。フェアウェイやグリーンが美しく整えられていれば、気持ちよくプレーできますし、景色への没入感も高まります。

コースのメンテナンス状況は、ゴルフ場の公式サイトや口コミサイトなどでも確認できます。芝の種類や刈り高、グリーンの速度など、詳しい情報が得られると良いですね。

また、グリーンキーパーのこだわりが感じられるコースも魅力的。例えば、コース内の植栽にストーリー性を持たせていたり、季節の移ろいを演出していたり。そんなグリーンキーパーのセンスが光るコースでのラウンドは、より思い出深いものになるはずです。

食事やアメニティなどの付帯サービス

絶景ゴルフを心ゆくまで堪能するなら、プレー以外の付帯サービスにもこだわりたいもの。クラブハウス内のレストランの充実度は、特にチェックしておきたいポイントです。

地元の食材を使った料理が味わえたり、コース景観を望む開放的なテラス席があったり。食事のクオリティが高いと、ゴルフの満足度も高まります。

また、練習場やアプローチ練習場の設備、ロッカールームのアメニティなども要チェック。ラウンド前後を快適に過ごせる設備が整っていると、ゴルフ場での時間がより充実したものになりそうです。

さらに、温泉やプールなどの付帯施設があるゴルフ場だと、1日中ゴルフ三昧の体験が叶います。ラウンド後は、絶景を眺めながらの温泉タイムで疲れを癒す。そんな贅沢な時間の過ごし方もおすすめです。

ゴルフ場選びでは、プレーの質はもちろん、トータルでの満足度を考えることが大切。食事や設備の充実度は、ゴルフ場の魅力を大きく左右する要素だと私は考えています。事前の下調べで、自分好みのゴルフ場を見つけられると良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。世界の絶景ゴルフコースを巡る旅、楽しんでいただけましたか?

壮大な自然と一体となったコースレイアウトに、息をのむ景色の連続。ゴルフの枠を超えた感動体験が待っていることを実感していただけたのではないでしょうか。

国内にも、まだまだ知られざる絶景コースが数多く存在します。四季折々の美しさを堪能できるのは、日本ならではの魅力。穴場的な隠れ家コースを開拓するのも醍醐味の一つです。

外国人に人気の「オリムピックナショナルゴルフクラブ」など、日本を代表する名門コースの景色の美しさにも、改めて気付かされる機会となりました。

絶景ゴルフを最大限楽しむには、景色を見る時間をしっかり取ることが大切。ティーショットの前や、ラウンドの合間に、ぜひ景色に目を向けてみてください。写真に収めた景色は、ゴルフの思い出を彩る特別な1ページになるはずです。

そしてゴルフ場選びでは、コースの景観美はもちろん、メンテナンスや付帯設備なども重要なポイント。トータルでの満足度を考えて、自分に合ったゴルフ場を探すのがおすすめです。

ゴルフは競技である以上に、自然との対話の時間。絶景ゴルフを通して、日常を離れた特別な体験を味わってみてはいかがでしょうか。

私も、次はどんな絶景コースを訪れようかと、わくわくが止まりません。みなさんも、ぜひ思い思いの絶景ゴルフを体験してみてくださいね。

新たな発見と感動が、きっとあなたを待っているはずです。